「第三者管理方式(管理者方式)」って何ですか?①

分譲マンションの管理組合における「第三者管理方式」とは、管理組合の運営自体を「マンション管理士」や「管理会社」といった第三者に委託することです。これまでの分譲マンションでの管理は、管理組合における自治を尊重して住民(区分所有者)が中心となって理事会等を運営していくという考え方が主流でした。

ところが・・・時代の流れとともに、住民の高齢化や理事の成り手不足等が拍車をかけ、さらには投資目的のための賃貸化等の影響によって、意思疎通の取れた理事会運営等が困難となるケースが増えてきました。そこで、管理組合の運営自体を住民以外の第三者(専門家)に委託し、その外部専門家が管理組合役員に就任して組合運営を行う「第三者管理方式(管理者方式)」を採用するケースが多くなってきたのが現状です。

この方式を採用することで、管理組合役員の成り手不足を解消するだけでなく、マンション管理士等の専門家が理事長や管理者に就任することで、理事会の開催回数を削減したり、理事会自体を廃止してマンション管理士が外部管理者に就任することで組合運営がよりスムーズに行うことが可能になります。

ただし、専門家が介在するメリットがある反面、その専門家に任せっぱなしにしてはなりません。

つづく・・・

【理事長代行業務(第三者管理方式)】
管理組合役員(管理者・理事長・理事・監事等)にマンション管理士(国家資格者)が外部専門家として就任する管理組合運営サポート業務です。経験豊富なマンション管理士が外部専門家として管理組合役員に就任することで、理事会等を円滑に運営することが可能になり、住民同士の無用なトラブルを回避し、理事等に就任された管理組合役員の方々の精神的な負担も軽減することができます。尚、理事会が存在しない管理組合様や自主管理組合様におきましては、外部管理者や理事長代行として就任することで、包括的なサポートも可能となります。